鈍足のOLが土壇場で編み出した移動法だと・・・!?
時間がない。
だがこんな時こそ冷静になるんだ。
落ち着くんだ自分。
BE cool・・・・be cool!!
そうだ・・・・。
スピードが無いなら、賢さとほんのちょっとの腕力で補えばいいじゃないか。
そのとき、鈍足OLに電流が走る。
彼女は鈍足だけど、明瞭な頭脳と自慢の肩がある!
まずは駅までの距離と、それに対する入射角度の軌道計算。
彼女にとって計算は朝飯前。だって彼女は理数系なんだもの♪
計算が終われば、もう簡単。
その辺りにある柱的な何か(この際、その辺りに生えている電柱)をへし折って、
先ほどの計算どおりの軌道にブン投げる。
後は、そのブン投げた電柱に飛び乗れば、愛しの彼の元へひとっ飛!
なんとか間に合ったZE。
なんというスマートかつオリジナリティーに溢れた移動方なのだろう・・・。
そつなくこなしてやったZE~w
さて次のお題だ。
明日の音楽の時間は笛のテスト。中学生の妹は家に愛用のアルトリコーダを持って帰って練習中。そこにお風呂上りのお姉ちゃんが登場。手には大好物のケフィアが…。
そしてお約束、何も無いところでよろける姉ぇ。
つまりお題は
「アルトリコーダを銜えたまま全身にケフィアをかぶって呆然とする妹。そして動揺して、とっさに妹にかかったケフィアを舌でなめとろうとする姉。」
これはあくまで、リコーダとケフィアであって何もやましいことはアリマセン。
100%健全デス。
ナニトゾヨロシクオネガイシマス…。
あ・・・後はイナバに任せて、ずらかれエエぇぇ!野郎どもおおおおおお!!!
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